税理士としての枠を超え、ビジネスを共創する伴走型パートナー

大阪守口市で税理士事務所を営む、福田祥吾。外資系生命保険会社、デロイトトーマツでの海外駐在業務を経て税理士となった彼は、税務業界では異色の経歴だ。「ビジネスそのものに興味があった」と語る彼がどのようなキッカケで税理士を目指し、どんな想いでクライアントと向き合っているのか。インタビュー形式で深堀りしていきます。

福田 祥吾(ふくだ しょうご)

私立大阪明星高等学校・同志社大学商学部卒、大手外資系生命保険会社勤務後、デロイトトーマツで銀行の自己資本比率規制関連のコンサルティングに従事し、海外駐在プロジェクトにも従事。その後、世界4大会計事務所のPwC税理士法人を経て、2022年12月に福田祥吾税理士事務所を開業(合格科目は、簿記論、財務諸表論、消費税法、法人税法、相続税法)。

税理士を目指したキッカケは家族の願いとビジネスへの興味

最初に、税理士を目指したキッカケについて教えてください。そもそもなぜなろうと思ったのでしょうか。

福田:1番最初のキッカケは、父親からの頼みでした。実家が地主をやっているのですが、将来を見据えて相続について考える必要がありまして。。。父親は教師で、家族に税金のことが分かる人は誰もいませんでした。それもあって父親からは『家業に対して役立つことを学んでほしい』と言われて。そこで初めて税理士という職業を意識しました。

税理士というとお金を扱う大切な職業ですよね。当時の税理士に対するイメージはどんな感じでしたか。

福田:正直にいえば、当時は簿記の細かい作業の印象しかなく、あまり自分には向いてないなと思っていました。しかし、中学、高校時代に世界史にハマったことからアレクサンダー大王や諸葛孔明等の戦略参謀にあこがれていた時期があり。その影響もあって経営戦略にも興味を持っていたんです。なので大学は商学部に入りました。

青年期に家族がキッカケで税理士という職業に興味をもったという福田さん。大きく価値観が変わった大学生時代のエピソードに話は移ります。

「人と違うこと=良くない」を一気に覆す価値観の大変化。海外留学で知った、”違う人”と関わる楽しさ

中学、高校生時代はサッカーに明け暮れた福田さん。大学生になりドイツワールドカップ観戦ツアーへ一人で参加したのを皮切りに、海外留学で人生の大転換期を迎えます。

福田:海外留学はスペインに1ヶ月、メキシコに1年行きました。海外留学に行く前はどちらかというと周りの目を気にするタイプでした。しかし海外留学に行ってからは、人の目を気にすることが無くなりました。むしろ人と違っていいし、違う人と関わることがすごく楽しくなりました。

異文化である海外で生活をすることで、日本で無意識に感じていた同調圧力みたいなものに気付かされたということですね。海外で印象に残っている点はありますか?

福田:メキシコでは、とにかく時間に対する捉え方が違いました。基本的に授業以外は時間通りキチッと集合することがありませんでしたし、遅れて申し訳なさそうに謝ることもない。日本の当たり前が海を渡るだけでこれほど通じないとは、思ってもみませんでした。

福田さんは海外の時間感覚に驚いたと語ります。日本と比較して良いなと思ったことについて、伺ってみました。

福田:家族の絆が強いことと、自分と違う人に対して肯定的なところですね。海外では週末に、父母に会いに行く人も多かったです。僕も家族を大切にしたいという想いがあるので、その部分はいいなぁといつも感じていました。また、日本だと自分と違う人に対して違和感というか、理解が難しい傾向があるんですが、逆に向こうの方は『違っててもいいよね!』という感じで。人と違ってもいいんだと心から思えたのは、今でも人生の中で非常に大きな変化だったと思います。

海外留学によって起きた、価値観の大変化。日本に帰ってきてからは人の目を気にすることなく、自らの道を切り開いていくことになります。

様々なビジネスを自らの目で見たいと外資系企業を渡り歩き、税理士の道へ

社会人としてのキャリアスタートは外資系生命保険会社、そこからデロイトトーマツへ。コンサルタントとしての実務経験を積みながら、税理士という職業を選ぶ大きなキッカケがあったといいます。

福田:留学を経たことで、どうしても自分の考え方と日本企業が合わないような気がしてしまって、外資系生命保険会社に入りました。そこで4年半働き、その後デロイトトーマツでさらに4年間銀行へのコンサルティングをし、海外プロジェクトも担当していました。海外プロジェクトでは海外の企業に駐在し、現地のスタッフと業務を進めるというもの。そんな形で様々な企業を見ていくうちに、気付いたんです。税理士という立場なら、経営の状態把握から財務状況改善のコンサルティング等を通して様々なビジネスに関われるのでは? と。実はそれが税理士という道を選択する、大きなキッカケになりました。

福田さんは1つのビジネスだけでなく、様々なビジネスに関わりながら生きていく選択として、税理士という職業を捉えることに。そこから税理士法人の勤務経験を経て、2022年に独立の道を歩むことになります。

目指しているのは、税理士としての枠を超えた信頼関係

税理士として独立されてから、大切にしている価値観はありますか?

福田:とにかく困っている方を手伝いたいし、相続税対策など、自分と同じような悩みを持っている方の力になりたいという気持ちです。だからこそお客様とお話する際は、とことん聞くことを意識しています。深堀って聞いていかなければ、本質的な問題は見えてこないからです。

自分自身も税務で困った原体験から、同様の悩みを持っている人を救いたいと語る福田さん。そんな彼はお客様に対応する際、自然体を心がけているといいます。

福田:『先生』と呼ばれると、どうしても距離感が遠くなってしまうじゃないですか。僕自身はもっとお客様の近くで一緒にビジネスをやっていきたいという気持ちを持っていて。だからこそ偉ぶらずに自然体でお客様と接するように心がけています。それも影響しているのか、お客様からは『福田さんに相談してよかった!』と言っていただける機会も多いんです。本当にありがたいですね。

税理士という枠を超え、一緒にパートナーとしてビジネスを育てていく。孤独感の強い経営者にとっては、非常に心強い存在であるといえます。

来所される方はどのような内容のご相談が多いでしょうか?

福田:弊所のお客様は個人事業主の方から法人の方まで、実に様々でご相談内容も非常に幅広いです。なかには『とにかく全部わからなくて困ってる!』という方もいらっしゃいますね。弊所は税務分野であれば全て対応できるので、どんな方でもお気軽にご相談いただければと思います。

税金のことならとにかく任せてほしいと語る福田さん。お話を伺うと、基本的なことから専門分野に至るまで、とても相談しやすい雰囲気がありました。

最後に、どんな税理士でありたいかをお聞かせください。

福田:お客様の近くで、一緒にビジネスを発展させていける税理士でありたいです。ただ単に帳簿を確認するだけ、申告をやるだけの作業マンでいたいわけではなく、むしろ一緒に事業を作っていきたいぐらいです。またお客様とは一緒にご飯に行ったり、趣味であるゴルフに行ったりと、近い距離で信頼関係を構築できればとても嬉しいです。趣味で茶道もしているので、ご一緒できる方いらっしゃったらぜひ!

終始、笑顔でお話くださった福田さん。彼が思い描くのは税理士の枠を超え、お客様と手を取り合って歩む未来だ。

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